システム ログ管理の概要
システム ログ管理は他のネットワーク管理システムのプロセスに適合させることもできますが、Cisco デバイスからの Syslog メッセージの管理には、
CiscoWorks2000 Resource Manager Essentials に付属の Cisco Syslog Analysis が最適です。
Cisco Syslog Analyzer は、Cisco Syslog Analysis のコンポーネントとして機能し、共通ストレージおよび複数のアプリケーションのシステム ログ分析を提供します。もう 1 つの主要コンポーネントである Syslog Analyzer Collector は、
Cisco CallManager サーバ
からログ メッセージを収集します。
これら 2 つのシスコ アプリケーションは協調して動作し、Cisco IP Telephony ソリューション用の集中システム ロギング サービスを提供します。
次のシステム図(
システム ロギング サービスの機能コンポーネント
)に、syslog 解析プロセスにおける Syslog Analyzer と Syslog Collector の機能を示します。
Syslog メッセージの送信
Cisco CallManager アプリケーションを設定して、Syslog メッセージを CiscoWorks2000 サーバに直接送信したり、Remote Syslog Analyzer Collector(RSAC)ソフトウェアがインストールされているローカル ホストに送信したりすることができます。
次のインターネット アドレスにある、Resource Manager Essentials の CiscoWorks2000 のインストール手順を参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cw2000/index.htm
Remote Syslog Analyzer Collector については、CiscoWorks2000 のオンライン資料を参照してください。
Cisco CallManager Serviceability インターフェイスは、syslog 出力を送信してロギング アクティビティを開始します。詳細については、
アラームの設定
を参照してください。
ローカルの Syslog Analyzer Collector へのメッセージの送信
ローカル ホストに Syslog メッセージを送信する手順は、次のとおりです。
Cisco CallManager Administration ウィンドウから、
Application > Cisco CallManager Serviceability
の順に選択します。
Cisco CallManager Serviceability ウィンドウが表示されます。
Alarm > Configuration
の順に選択します。
Servers 列で、サーバを選択します。
選択したサーバは Select a Server カラムに表示され、設定可能なサービスのボックスが表示されます。
Configured Services リストから、アラームを設定する対象のサービスを選択します。
選択したサービスは、選択済みの現行サーバとともに、Current Service というタイトルの下に表示されます。Alarm Configuration ウィンドウには、アラーム モニタとイベント レベルのリストが表示されます。
Enable Alarm for Syslog チェックボックスをオンにします。
Alarm Event Level 選択ボックスの↓をクリックします。
8 つのイベント レベルを示すリストが表示されます。
必要なアラーム イベント レベルをクリックします。
Syslog メッセージをローカル ホストに送信するために、Server Name ボックスはブランクのままにします。
Update
ボタンをクリックして、設定を保存します。
CiscoWorks2000 サーバへのメッセージの送信
Syslog メッセージを CiscoWorks2000 サーバに直接送信する手順は、次のとおりです。
Cisco CallManager Administration ウィンドウから、
Application > Cisco CallManager Serviceability
の順に選択します。
Cisco CallManager Serviceability ウィンドウが表示されます。
Alarm > Configuration
の順に選択します。
Servers 列で、サーバを選択します。
選択したサーバが Select a Server 列に表示され、設定可能なサービスのボックスが表示されます。
Configured Services リストから、アラームを設定する対象のサービスを選択します。
選択したサービスは、選択済みの現行サーバとともに、Current Service というタイトルの下に表示されます。Alarm Configuration ウィンドウには、アラーム モニタとイベント レベルのリストが表示されます。
Enable Alarm for Syslog チェックボックスをオンにします。
Alarm Event Level 選択ボックスの↓をクリックします。
8 つのイベント レベルを示すリストが表示されます。
必要なアラーム イベント レベルをクリックします。
Server Name ボックスに、CiscoWorks2000 サーバの名前を入力します。
Update
ボタンをクリックして、設定を保存します。
SNMP エージェントの有効化
デバイス情報のクエリーのために SNMP 要求が CiscoWorks2000 から送信されるので、Cisco CallManager のインストール時に Microsoft Windows 2000 SNMP サービスを使用可能にしておく必要があります。
システムを追加するとデバイス データベースが CiscoWorks デバイス リストに追加され、その情報の取得に SNMP 要求が使用されます。詳細については、
SNMP の設定
を参照してください。